以前、縫わないハンカチマスク(プリーツ付き)の作り方を紹介しました。
今回はそれを少しだけパワーアップさせた
ハンカチマスクカバーの作り方を紹介します。
もちろん一切、縫いません!
ハンカチマスク(布マスク)にキッチンペーパーやウイルス予防シートを挟んでいる方も多いかと思いますが
このマスクはキッチンペーパーなどの代わりに、市販のサージカルマスク(不織布マスク)を挟み込ませて作ります。
サージカルマスクは布マスクよりもウイルスを予防する効果が高いです。
少しでも気持ちが安心できるマスクを作りたくて、考えてみました。
今回も画像で作り方をご紹介します!
縫わないマスクカバーの材料
材料は
● ハンカチ(50cm×50cm)
● 使い捨てマスク(不織布マスク) 1枚
今回は使い捨てマスクの紐をそのまま使うので、ゴムは不要です!
ハンカチが重いので、どうしてもマスクの紐だけではゆるい場合があります。
そのときはヘアゴムなどを用意してください。
記事の後半でくわしく説明しています。
縫わないマスクカバーの作り方 2種類紹介!
今回は2種類の作り方を紹介します。
簡単シンプルな縫わないマスクカバー
凝った作りでなくていいという方向けのシンプルなマスクです。
秒速で出来てしまいます!
こちらは裏面です!
折りたたんだ面は裏、反対が表面です。
ハンカチの上下からマスクがはみ出さないように調整してくださいね。
一切縫わずに、シンプルなマスクカバーの完成です!
プリーツ付きの縫わないマスクカバー
こちらは少し凝った作りで、市販マスクのようなプリーツを再現しています。
前回紹介したプリーツ付きの縫わないハンカチマスクに、使い捨てマスクを挟むだけなので簡単ですよ!
ひっくり返して
真ん中にむかって上下を折ります
こうなりました。
崩れやすいので気をつけてください。
両手でハンカチの両端を押さえると崩れにくいです!
ここがちょっと難しいのですが、両手でくるっとひっくり返せば上手くいきます!
プリーツ部分が少しよれてもあとから整えれば大丈夫です^^
反対も折りたたみます
上下からマスクがはみ出たり、プリーツが崩れた場合は少し調整してくださいね。
プリーツ付き縫わないマスクカバー 装着した様子
完成したマスクを装着してみます。
ステイホームなのでパジャマですが…
鼻のところを押さえることで、使い捨てマスクのワイヤーが顔に沿い
ただのハンカチマスクよりも顔にフィットします。
冒頭でも書きましたが、ハンカチが重たいので紐が少しゆるく感じます。
そのときは次の2つの方法のどちらかを試してください
少しマスクの端に重なるくらいに折ると、マスクがコンパクトになり
耳にかけたときに紐が引っ張られてちょうど良くなります。
ゴムの通し方はこんな感じです。
ゴムとゴムの間にマスクを置きますが
落ちないように真ん中をめくってハンカチの中に入れましょう。
あとは両端を折りたたんで完成です。
お顔に合う方法を試してみてください。
手作りマスク用のガーゼ購入方法
手作りマスクが流行し、ガーゼが品薄状態です。
ハンカチマスクの記事にくわしく書きましたが、中には赤ちゃん用品店でガーゼや肌着まで購入し、手作りマスクに使っている人がいるようです。
高額転売も後を絶ちません。
ネットではまだハンドメイド用のガーゼが販売されています。
ぜひそちらを購入しましょう。
まだまだたくさんあるので、探してみてください。
てぬぐいやバンダナでもかわいいですよ。
赤ちゃん用品は赤ちゃんのために。
それを必要としているご家族に必ずいきわたりますように。
縫わないマスクカバーまとめ
折り方はわかりにくくなかったでしょうか?
もしご質問があれば、ツイッターやお問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております。
ハンカチをマスクカバーにすれば、使い捨てマスクを長く使うことができます。
布マスクのみを使うよりも、少し安心もできますね。
ぜひ素敵な柄のハンカチやてぬぐいで試してみてください!