サイドバーのタグから気になる記事を検索できます

混合育児から突然の哺乳瓶拒否がつらい…|原因と完母へ移行した体験記

混合でミルクを飲まない育児

 

 こんな方に読んでもらえたら嬉しい記事です

・混合育児中に赤ちゃんが突然ミルクを飲まなくなって焦っている

・哺乳瓶拒否の前兆、原因を知りたい

・同じ経験をしたママのリアルな体験を読んで少し楽になりたい

 

息子を混合育児で育てていた生後2ヶ月のある日、突然ミルクを飲まなくなりました。

「人に預けられなくなる!保育園に行けなくなる!」とパニックになり、とにかく悩みました。

 

あとあと振り返ると、初めての育児で右も左もわからず授乳方法をしくじったな…と思うことが正直たくさんあります。

この記事はその記録です。解決策の紹介ではなく、なぜ拒否が起きたのか、前兆はあったのか、完母に移行した後どうなったのかをまとめています。

 

🍼 どうすればいいの?と悩んでいる方はこちら

哺乳瓶拒否が治ったきっかけ10選|突然飲まなくなった時の対処法と克服までの体験談
この記事でわかること ・哺乳瓶拒否の原因を見つける「フローチャート」 ・今すぐ試せる

 

 

スポンサーリンク

哺乳瓶拒否が生後2~3ヶ月に起きやすい理由

 

赤ちゃんは生後2~3ヶ月ごろに味の違いを認識しはじめるようになるといわれています。母乳とミルクの違いがわかるようになり、好きなほうに偏っていくのがこの時期です。

 

息子も生後2ヶ月ごろから授乳量が急に変わりました。それまで2~3時間おきだった授乳感覚が4時間以上空くようになり、7時間空いたことも。おっぱいをほしがっているのに飲まずにおしゃぶり代わりにするだけ、という場面も増えました。

 

吸てつ反応という原子反射について
新生児期は口に入ったものをなんでも無条件に吸う「吸てつ反応」があります。これが生後3ヶ月頃までに消え、赤ちゃんは自分のペースで哺乳するようになります。飲みたいときに飲む、いらなければ飲まない・・・このスタイルへの移行期に「飲みムラ」が出やすくなるのです。

 

当時は水分不足が心配でたまりませんでしたが、小児科の先生によると機嫌がよくきちんと寝ていて、顔色が悪くなく、おしっこが出ていれば問題ないとのことでした。

様子を見ながらほしがるときに飲む量だけ授乳するように切り替え、1ヶ月もすれば量は戻りました。ただその間は寝ぐずりが増えたり、便秘になったりもしました。

 

哺乳瓶拒否が始まる前 |混合育児の日々

 

息子は出生時からずっと、ミルク+母乳の混合授乳で育てていました。もともと母乳の出が悪かったので、新生児期は母乳を吸わせたあと毎回ミルクを規定の全量足すスタイルでした。

 

当時のミルク量の計算方法(産院で教わった方法)
産後の日数×10ml(+10mlまでOK)
1ヶ月健診まではMAX100~120ml目安

 

夜中の1時ごろに最後の授乳でミルクをたっぷり飲ませると、朝まで起きないことも多くて本当に助かりました。ミルクのおかげで、眠れないと噂の新生児期をわりと余裕をもって乗り越えられたと思っています。

 

ただ、コストのこともあって母乳メインの混合で育てたいという気持ちがありました。生後1ヶ月頃から少しずつミルクの回数を減らしていき、1ヶ月半くらいで母乳が軌道に乗り始め、生後2ヶ月のときにはミルクは寝る前の1回だけになっていました。

 

混合育児のよかったこと、難しかったこと

 

混合育児はやってみると本当にいいとこどりで理想的だと思っていました。

 

  1. 人に預けることができる
  2. 外出先では哺乳瓶さえあればどこでも授乳できる(授乳室を探さなくていい)
  3. 母乳をメインにすることで経済的

 

でもやってみると、混合育児を続けるのって意外と難しく、周りのママたちもみんな「結局どっちかに偏る」と口をそろえて言っていました。

 

わたし
わたし

息子は新生児のとき一時的に「乳頭混乱」を起こして母乳を拒否していました。頻回授乳を頑張ってすぐ治まったのですが、今思えばあの頃から「偏りフラグ」はすでに立っていたんですよね…。偏るとすれば出が良い哺乳瓶のほうかなと思っていたのにまさか逆になるとは。

 

哺乳瓶拒否は突然?ミルク拒否が強まった日

 

ミルクを飲まなくなったのは生後2ヵ月を迎えたその日。本当になんの前触れもなく突然でした。

 

いつもと同じ時間、同じ場所、同じ体勢。何も変わったことはありません。なのに、哺乳瓶を口に近づけた瞬間、それまで機嫌よくしていた息子が火が付いたように泣きはじめました。

 

乳首を唇にあてるだけで首を振って大泣き。ミルクが少し口に入るとすべて吐き出す。

いつも120ml飲んでいたのにその日は20mlだけ飲んで、泣き疲れて寝てしまいました。

20mlは、生後2日目の授乳量!

 

突然のことに驚いて、何が嫌で泣き叫んでいるのかを確認することすらできませんでした。

ただ機嫌が悪かったのかもしれないし、翌日になればケロッと飲むかな?と、思いましたが翌朝もギャン泣き。たった30mlを飲むのに2時間かかりました。

 

わたし
わたし

実はこの5日後、夫に任せて丸1日外出する予定があったのです。絶対に外せない予定だったので、このままでは任せられなくなる!と、本当に焦りました。保育園への0歳での入園を考えていたり、K2シロップもミルクに溶かして飲ませていたりと、飲んでもらえないと困るという事情もありました。

 

ミルクを飲まなくなった原因と前兆

 

哺乳瓶拒否が始まる前から、小さな変化がいくつかありました。そのときは気付かなかったのですが、あとから振り返ると「あれが前兆だったな」と思うことが3つあります。

 

①ミルクを飲む量が少し減ってきた
お腹が空いているはずなのに、途中で飲むのをやめて寝てしまうことが増えた
②むせる、口からミルクを溢れさせることが増えた
ミルクが穴から出すぎているのかなと思っていたのですが、実は乳首のサイズの問題でした
③母乳の出が良くなりミルクの回数が急に減った
ミルクは1日1回だけになっていて、哺乳瓶への慣れが薄れていた

 

なぜ息子が哺乳瓶拒否を起こしたのか、直接的な原因とは言い切れませんが、振り返るとこの3つが重なったのだと考えています。

当時はどれも「よくあること」として流してしまっていましたが、今考えると早めに気付いて対処できていれば違ったのかもしれません。

 

母乳が急に出るようになり、ミルクの回数を減らしすぎた

 

何が起きていたか

拒否の半月ほど前から急に母乳の量が増えました。息子も母乳だけで満足できる日が増えてきて、ミルクは寝る前の1回だけに。

 

混合育児を続けるなら、もう少しミルクの回数を維持しておくべきでした。1日8回の授乳のうち最低でも2~3階はミルクを続けておけばここまで偏らなかったかもしれない。

 

息子はきっと、大好きなおっぱいをくれるはずのママが、ゴムで母乳じゃないものを飲ませてくることが「許せない!」という気持ちで泣き叫んでいたのではないかと思います。

 

今ならこうする

母乳が軌道に乗っても、1日1~2回はミルクタイムをキープする。「哺乳瓶に慣れている状態」を維持することが大切だったと思います。

 

サイズの合わない哺乳瓶乳首を使い続けた

 

何が起きていたか

哺乳瓶はピジョンの母乳実感を使っていましたが、生後1ヶ月でサイズアップが目安とされているSSサイズを使い続けていました。

 

拒否が始まる少し前から、急にミルクを飲むのが下手になってきました。むせる、口からミルクがあふれる、すぐ飲むのをやめてしまう…

 

これらの変化を「穴からミルクが出すぎているのかな」と思っていたのですが、実は乳首のサイズが小さいと吸う力が強くなった時にミルクが勢いよく喉に当たってむせたり、あふれさせたりする場合があるそうです。

 

今ならこうする

むせる、あふれさせるの「飲み方が変わったサイン」に気付いた時点でサイズアップ(または哺乳瓶の変更)を試す。すぐに対応できていれば、飲むことへの嫌悪感を持たせずに済んだかもしれません。

 

嫌がっているのに無理に飲ませることがあった

 

何が起きていたか

1日1回のミルクタイムを決めて寝かしつけしていたのですが、前の授乳から時間が空いているのにあまり飲まずに寝てしまうことが増えていました。

 

今思えばこれが「ミルクを飲む量が減る前兆」だったのですが、当時は「3時間おきに授乳しなければ」「母乳が足りていないかも」「水分や栄養不足が心配」という思い込みから、寝ているところを起こしてまでミルクを飲ませることもありました。

 

これがミルクを飲まされることへの嫌悪感につながったのかもしれません。

 

今ならこうする

「嫌ならいいや」「お腹が空いて泣くまで待とう」と焦らずに構える。当時は産院でも「起こして飲ませるように」と言われていたこともあって、頭でっかちになっていました。もっと息子の気持ちを優先して、臨機応変になれていればよかったなと、今でも少し後悔しています。

 

ちなみにこの時の経験をいかして次男には、ミルクの回数を減らさず、成長に合わせて哺乳瓶や乳首を替え、飲みたくない時はそっとしておくを徹底したところ最後まで混合育児ができました!

 

哺乳瓶拒否は治らない?拒否克服のその後

 

哺乳瓶拒否が始まってから、なんとしても克服させるぞ!と意気込んで(今思えばそこまで意気込む必要なかった)、1ヶ月ほどかけて息子はまたミルクを飲んでくれるようになりました。

 

でも息子はやっぱり母乳が好きで、ミルクや哺乳瓶を嫌がるそぶりを見せることは変わらず…可哀想に思い完母への移行を決めました。

完母にするとき、不安だったことはたくさんあります。

 

  1. 人に預けることができない、保育園は大丈夫か…
  2. 外出先での授乳が大変になるのでは…
  3. 自分が体調を崩したらどうなるのか…

 

でも実際に移行してみると

 

  • 成長とともに授乳間隔が空き、短時間なら預けて外出も可能
  • キレイな授乳室完備の施設が多く、出先での授乳が思ったほど大変ではなかった
  • 自分が体調を崩すわけにはいかないので、体調管理に真剣になれた
  • 保育園入園頃にはコップやスパウトやスプーンなども使えるようになるので、先生方の力を借りてどうにか飲ませてもらえた

 

など、思っていたほど困ることはなくほぼ完母で授乳期間を終えることができました。

 

助産師さんに言われてすごく楽になった言葉

「赤ちゃんは最高潮にお腹が空いたら仕方なくミルクを飲みます。拒否し続けて飢えたりすることはないし、口の中を濡らすだけ・数mlでも飲めれば大丈夫」

 

これを聞いて、万が一丸1日離れるようなことがあっても大丈夫なんだ、と初めて気持ちが楽になりました。

 

今悩んでいるママへ伝えたいこと

 

赤ちゃんがミルクを飲まなくて困っていたり、完母にすることに不安があったり、授乳のことで頭がいっぱいになっているママへ。

いろいろ悩んで試した末にたどりついたことがあります。それは

 

授乳方法なんて、なんでもよかった。

 

赤ちゃんがミルクや哺乳瓶を嫌がるなら、母乳でいい。

赤ちゃんが母乳を嫌がるなら、完ミでいい。

大切なのは赤ちゃんがお腹いっぱいになって安心して眠れること。それだけです。

たくさん悩んだけど、こんなに簡単なことを見落としていました。

 

赤ちゃんが母乳やミルクだけで育つ期間は、たったの5~6ヶ月。「なんで飲まないの!」とイライラしたり、いろいろ試して心をすり減らしたりする時間を、赤ちゃんとのスキンシップに使ったほうがいいよと、あの日の自分に言いたいです。

 

少しでも、今悩んでいるママの気持ちが楽になりますように。

 

▼哺乳瓶拒否を克服した具体的な方法はこちら

哺乳瓶拒否が治ったきっかけ10選|突然飲まなくなった時の対処法と克服までの体験談
この記事でわかること ・哺乳瓶拒否の原因を見つける「フローチャート」 ・今すぐ試せる

 

 


タイトルとURLをコピーしました