コロナ禍でバターが品薄だった頃、よく生クリームからバターを手作りしていました。
ただ、手作りバターは日持ちしないイメージがあり、賞味期限・消費期限をいつも気にしていたのですが…
長期保存もできるとわかり、安心してバターを作れるようになりました♪
この記事ではバターの作り方と保存方法を画像とともに紹介します!
▼先に作り方を紹介しています。バターの日持ち・保存方法を先に知りたい方は目次を利用してください▼
手作りバターで用意する材料
用意する材料はたったひとつ。
これだけです!
ただし生クリームだけで作ると無塩バターになるので、必要な場合は塩を用意してください。塩については作り方で分量など紹介しています。
それ以外の成分では手作りバターが作れませんのでご注意ください。
また、乳化剤や安定剤が入っている場合もバターができません。
さらに、乳脂肪分はできるだけ高脂肪のものが良いです。
おすすめは40%以上のものですが、36%のこの生クリームでも特に問題なく作れます♪
生クリームはよく冷やしておかないとバターにならないので
作る直前まで冷蔵庫でよく冷やしましょう。
生クリーム手作りバターの作り方
手作りバターには複数の作り方があります。
①生クリームを容器に入れて振る
②ハンドブレンダーを使う
①の作り方は、生クリームを蓋のある容器に入れてバターになるまでひたすら振り続ける方法です。
容器はパッケージのまま開封せずに振る、もしくはペットボトルでいいので
生クリーム以外に調理器具を準備する必要はありません。
ただ、振ってバターを作るのは時間がかかりますし、途中で疲れてしまいます。
お子さんと一緒に交代で振って作るなど、場合によってはすごく楽しめる方法だと思います^^
ここでは、ハンドブレンダーを使ってバターを作る方法を詳しく紹介します。
ハンドブレンダーがない場合は、ハンドミキサー(電動泡だて器)でも作れます。
初めて作るときは「どこまでやれば完成するの?」とわかりにくいと思うので
途中経過を写真で解説していきます。
我が家のハンドブレンダーはcuisinartのものです。
生クリームを容器に入れます。(全量使うときは全量入れます)
ヘッドの小さいハンドブレンダーをお持ちの場合は
容器ではなく生クリームのパックの口を開いてその中で作ることができます。
洗い物が少なくて便利です!
ちなみに加塩の場合、塩はまだ入れません。
では、生クリームにブレンダーをかけていきます。
ブレンダーをかけていくと、数分で生クリームができます。
クリームがまとまってくるので少しブレンダーがかけにくくなりますが、ここからさらに混ぜましょう。
だんだんとポロポロになってきます。
▲生クリームになってから少し経った状態。ぽろぽろしてきました。
だんだん固まってきたから「もう完成かな?」と思うのですが
実はまだ半分にも到達していません!
さらにブレンダーをかけつづけてください。
ブレンダーをかけ続けると分離がはじまります。
固まった生クリームが再びゆるくなり水分が出てくるので、水分を別の容器にうつしましょう。
▲分離がはじまった状態。水が出てきます。
この水分はバターミルク(ホエイ)といいます。
捨ててしまってもいいのですが、栄養があって飲むとおいしいです^^
水分はどんどん出てくるので、そのつど出しましょう。
だんだん水分が出なくなってくるので、それまでブレンダーをかけつづけましょう。
ブレンダーを上下に動かして押すようにしたり、斜めにしたりしてクリームがしっかりかき混ぜられるようにすると早く完成します!
水分が減り、ゆるかったクリームが再びかたまりになってきます。
塩を加える場合はここで入れましょう。
手作りバター塩の量の目安
生クリーム100mlに対して塩1g~3g程度(小さじ1/2程度)
はじめから塩を入れても良いのですが、バターミルクが食塩水になります。
塩は入れすぎると失敗するので、私は無塩で作って調理の時に塩を加えるようにしました。
水分は最後まで少しは出てくるので、ある程度なくなったら完成として大丈夫です。
もし本格的に水分を抜いてバターを作りたい場合は
かたまりをコーヒーフィルターの中に入れてこす
ペーパーでしぼったりして水分を抜く
などの方法がありますが、私は面倒なのでしていません^^
▲このくらい水分が抜けたら完了です。
出来上がった手作りバターがこちら
完成したら器にうつして溶けないように冷蔵庫へ!
作ったばかりのときはクリームのようですが、冷蔵庫に入れておくとコロコロとかたまります。
作ったばかりのやわらかいまま
食パンにぬって砂糖を少しふりかけて食べるのがお気に入り!
フレッシュバターは生乳の味が優しくて、甘くて本当においしいです。
無塩なので赤ちゃんにも安心して食べさせられます。
手作りバターは日持ちしない!長期保存方法紹介
手作りバターの消費期限は冷蔵庫保存で2日ほど。
市販のバターよりも日持ちしません。
ただしこれを冷凍保存すれば1ヶ月くらいは保存が可能です!
我が家が実践している冷凍保存方法を紹介します。
1回の使用量を小分けにして冷凍保存すると、お料理のときに楽ちんです。
私は小さじ1をミルキーみたいなボール状にして冷凍しています。
①まな板にラップを敷きます
②ここに小さじ1のバターを並べます
③ラップでバターをぴちっと包んでバターの間のラップをキャンディのようにくるくる
④冷凍庫で保存します
ラップに4連のままフリーザーバックに入れて冷凍保存でもOKです。
私は製氷器に移して保存しています。
ボール状ではなく板のように切ってラップで包み、フリーザーバックで保存しても使いやすいです。
できたてのバターを板状にするのは少しめんどくさいのでボール状にしています。
簡単に手作りできるバターで品薄や価格高騰に勝とう!
生クリームはだいたい300円くらいで販売しています。
生クリーム200mlからできるバターは100gほどなので、市販のバターと比べると少しコスパが悪い気がしてしまいますね。
でも、品薄やバターの価格高騰で手に入らない時はこの手作りバターがとっても役に立ちました。
味も、市販のものよりも手作りバターのほうが風味がありまろやかでおいしいです。
コスパよく作りたい場合は、消費期限が迫っていて半額などになっている生クリームを使いましょう。
問題なく作ることができるので、私はいつも半額商品を狙っています♪
私はバターを離乳食によく使っていたのですが、コロナの影響もあり欠品…
手に入らないと困ると思ったときに、夫から「作ってみれば?」と言われたのがきっかけで手作りにはまりました。
なければ作る。このシンプルな考え方で危機を脱出できるとは、目からうろこでした。
ぜひ簡単手作りバターに挑戦してみてください!