息子を産んでから6年が経ちました。
今では元気いっぱいに走り回る姿を見せてくれていますが
生後半年までの育児は本当に必死で、毎日が不安と悩みの連続でした。
母乳が出ない、寝ぐずりがひどい、チャイルドシートに乗ると大泣き・・・
「どうしたらいいの?」「私だけ上手くいかないの?」と涙が出るほど追い詰められた日もありました。
でも、6年経った今だからこそはっきり言えることがあります。
あの頃の悩みのほとんどは、息子の成長とともに”自然と解決していった”ということ。
育児には正解がなく、時間が味方してくれる場面が本当に多いということ。
この記事は、生後半年の息子を育てていた頃の私が必死で書き残した
リアルな悩みとその後どう落ち着いていったかの記録です。
当時の私と同じように悩んでいるママに
「大丈夫。今のつらさはずっと続かないよ」と伝えたくて
6年後の今、改めて公開します。
母乳が出ない・赤ちゃんがうまく吸えない
私が育児で一番つらかったのは、母乳が出ないことでした。
母乳育児に強いこだわりがあったわけではないのに、いざ育児がはじまると「できれば母乳で育てたい」という気持ちが強くなり、出ない現実に落ち込む日々。
胸は張らない、搾乳しても10mlも出ない
「完母です」という人と比べては落ち込んでいました。
さらに息子もおっぱいを吸うのが下手で、口の中でもごもごするだけで全然飲めないこともありました。
いっそ完ミにすることも考えましたが「母乳育児は長期戦、1ヶ月を過ぎると出るようになる人が多い」との言葉を信じて3ヶ月は頑張ってみることに。
授乳姿勢を研究し、頻回授乳を続けた結果、1ヶ月半ごろから出が良くなり母乳育児が軌道にのりはじめたのでした。
悩みがなくなりスムーズになったのは、息子の体が大きくなりはじめ母乳を吸う力が強くなってきた生後3ヶ月ごろ。
今思えば、これは息子の体の成長とともに自然と解決した悩みでした。
でも、当時の努力は決して無駄ではなかったと思っています。
空腹でパニックになる・授乳時に暴れる
息子は新生児期に空腹時癇癪が強く出ていて、授乳の時間がくるとものすごくパニックになって泣き叫んでいました。
ほかの赤ちゃんがお腹が空いてぐずるのとはわけがちがい、チアノーゼを出して呼吸が止まるくらいに泣いていたのです。
母乳→ミルクの順番で授乳していたのですが、出ない母乳を吸わされることでさらに癇癪が悪化し、暴れすぎておっぱいが目の前にあっても吸えない状態に。
10日目健診で小児科の先生から「先に10~20mlほどミルクを飲ませて落ち着かせてから母乳を飲ませてみると暴れない」とアドバイスを受け、試してみるとこれが息子にはとても合っていました。
そのうち母乳量が増え、息子も「お腹が空いたらちゃんと飲める」と理解したのか、激しい癇癪は自然と落ち着いていきました。
げっぷが出ない
新生児期の悩みとして多い “げっぷ問題”
息子も例にもれずげっぷが下手で、ベテラン助産師さんでも出せないほど。
縦抱き、座らせる、横腹をさする・・・いろいろ試してもダメ。
でも、体が大きくなり首がすわるころには自然と特に上手になりました。
これも成長とともに解決する悩みのひとつでした。
吐き戻し対策にはマルチパッドが大活躍でした!
肩にかけたりスタイとしても使えたり、1枚あると本当に便利です。
なかでもエイデンアンドアネイのビブが柄もかわいいし、なんといっても肌触りがよくてオススメです^^
おしゃぶり代わりにおっぱいを吸い続ける
おっぱい関係で悩みすぎなんですが
母乳が出ているかどうかに関係なく、おしゃぶり代わりにおっぱいを吸い続ける時期がありました。
明らかに飲んではいないのに離すと泣くので、トイレも食事もできず何時間も授乳を続けて心身ともにボロボロに。
特に対策はせず吸いたいだけ吸わせていましたが、月齢があがるにつれて自然と落ち着きだいたい片方5~7分も吸えば満足するように。
これも”時間が解決した悩み”のひとつでした。
寝ぐずりがひどくて寝ない
生後2ヶ月ごろまでは「寝るタイミングを逃したら最後!」状態で、延々と泣き続ける寝ぐずりに悩まされました。
赤ちゃんのご機嫌な時間は2時間しかもたないと知り、必死で2時間以内に寝かしつけをしていましたが、寝ない時は寝ないんですよね。そしてギャン泣き。
1日中グズグズされるのは夜間授乳よりつらかった・・・
でも、生後3ヶ月ごろから自然と落ち着き、眠いときにぐずってもあやせば眠れるようになりました。
日中と夜の区別がついてきたことが大きかったように思います。
チャイルドシート拒否・ベビーカー拒否
新生児期には平気だったのに、生後2ヶ月頃から突然始まったのがチャイルドシート拒否でした。
乗せた瞬間に体をそらせて大泣きし「こわい!拘束しないで!」と言っているかのように全力拒否で、外出が本当に負担でした。
当時の私は、「なんでうちの子だけこんなに嫌がるの…?」「このまま車に乗れない子になったらどうしよう」と本気で悩んでいました。
調べてみると、チャイルドシート拒否は珍しくなく
- 視界が狭い
- 拘束されるのが怖い
- 体が小さくて姿勢が安定しない
などが理由になることも多いそう。
そこで私が試したのはこんな工夫でした。
- お気に入りのブランケットで包んで安心感を与える
- 手に小さなおもちゃを持たせて気をそらす
- 乗せる前に少し抱っこして落ち着かせる
- 歌を歌って声を聞かせる
- どうしてもダメな日はYouTubeの力を借りる(最終手段)
正直、どれも“劇的に効く!”というわけではなかったけれど、少しずつ「乗っても大丈夫なんだ」と理解していったようで
生後5ヶ月を過ぎるころには泣く時間が短くなり、外の景色に興味を持ち始めてからはほとんど泣かなくなりました。
今振り返ると、これも完全に「成長と慣れ」の問題だったと思います。
ワンオペ風呂の待ち時間にギャン泣き
ワンオペ風呂のときは脱衣所で待たせていたのですが、その間ずっとギャン泣き。
毎回泣かれるのがつらくて仕方ありませんでした。
大声で歌ったり声かけをしたりしていましたが、だんだんと”待つこと”に慣れてきたようで、私が無言でも大人しく待てるように。
成長って本当にありがたい・・・!
ちなみに使っていたのはロッキングチェアタイプのイスです。
これがなかったらワンオペお風呂は無理でした・・・!
首がすわるまではベッドのように寝かせられて、首がすわったらリクライニングを起こしてバウンサーにもなります。
大きくなったらロッキングチェアにもなるので長く使えます。うちでは4歳まで現役でした!
お風呂の待ち時間も、離乳食もこのイスを使っています。大人がご飯を食べているときはこの椅子に座らせてみんなで食卓を囲んでいます^^
前編まとめ
息子は「すぐにできる」「簡単にできた」というタイプではなく、そのたびに周りと比べて落ち込むこともありました。
でも振り返ると、ほとんどが「慣れ」と「成長」で解決したことばかり。
当時は“今どうするか”ばかり考えていたけど、振り返ると“待つこと”が必要な時期もあったと感じています。
育児は山登りのようで、登っている最中はつらくても気づけば頂上にたどり着いています。でもまた次の山がやってくる。
昨日できなかったことが今日突然できるようになったり、またできなくなったり・・・その繰り返しですね。
山登りは大変だけど息子が少しずつ成長していく過程を見届けるのはなにより幸せなこと。
息子と必死に向き合う毎日がきっと宝物のような思い出になるんだと思っています。
でも今がつらい人へ
ここに書いた悩みは、どれも当時の私にとっては本当に深刻でした。
正直「時間が解決する」と言われても、今つらい人にはあまり意味がないと思います。
私も常に”今どうすればいいのか”が知りたかったものです。
当時の私が実際に試していたことや少しラクになったきっかけはこちらにまとめています。
悩みが多すぎて書ききれなかったので、記事は後編へ続きます!